舌が正しい位置にないと顔がたるむ?!「舌回し体操」などトレーニングをして舌と顔の筋肉を鍛えましょう!
私が顔たるみ改善の為に行っているトレーニングをご紹介します。
本日はご紹介するのはコチラ。
「舌回し体操」
舌を鍛える意義
人間の舌は、食べたり話したり呼吸したりなど、私たちが生きる事に大きく関わっていて、まさに健康の要です。
そして、一見あまり関係がないと思われる「美容」とも大いに関係しています。
しかし、「舌の存在」を意識して過ごしたり、ましてや「舌を鍛える」という認識を持っている人はなかなかいないのではないでしょうか。
私自身、今回顔のたるみの改善方法を調べている中で、「舌」が顔のたるみに大いに関係している事と「舌を鍛える」事の必要性を初めて知りました。
正しい舌の位置
みなさんは口を閉じている時、舌の位置はどこにありますか?
舌には正しい位置があり、それは舌全体が上あごにくっついている状態だそうです。
私の場合、舌が下がり、下の前歯の裏にくっついていて、舌の縁にはクッキリとギザギザの歯型がついてしまっています。
上のイラストだと、真ん中に当てはまると思います。
これは舌や口のまわりの筋肉が衰えている証拠なのだそうです。
ということは口のまわりがたるんでしまって当然ですよね。
舌まわりの筋肉が弱ってしまうだけで顔の筋肉全体のバランスが崩れ、顔のゆがみやたるみの原因になるんですって!
舌に正しい位置があるなんて知っていましたか??
試しに正しい位置にするようにしてみましたが、意識しないと正しい位置を保てませんでした。
では、常に正しい位置をキープするにはどうしたらいいのでしょうか。
その為には、「舌の筋肉を鍛える」のです!
そこで私が行っているのが「舌回し体操」です。
「舌回し体操」とは
口の中で舌を回して、舌の筋肉を鍛えることが出来るトレーニングです。
「舌回し体操」で得られる効果
この『舌回し体操』をやるだけで、舌そのものの筋肉だけでなく70種ある顔と首の筋肉を刺激して鍛え、200種ある顔のリンパの流れを促す事ができるそうです。
まず、筋肉が70種類、リンパが200種類もあることに驚き(笑)
それにより下記のように、健康面でも美容面でもたくさんの効果が得られるそうです。
- ほうれい線が目立たなくなる
- 二重あごが改善される
- 顔の歪みの予防になる
- 顔のシミ、シワの予防になる
- 首や肩のコリの予防になる
- いびきや睡眠時無呼吸症候群が改善される
- よい睡眠が得られる
- 噛み合わせのズレを修正し滑舌が良くなる
- 咀嚼力が強くなり誤嚥防止につながる
- 唾液の分泌を促進する
「舌回し体操」のやり方
本当に簡単なエクササイズです。
口を閉じて舌で上下の歯茎の表面をなぞるように、2秒ほどかけて舌をグル~ッと回します。
これを右回し20回、左回し20回くらいずつ繰り返すだけ。
慣れてきたら回数を増やして(50回程度まで)いきます。
これを毎食後に行うのが理想です。(私は一日2回行っています。)
やり方的にはとても簡単なのですが、 実際やってみると結構キツイです。
その上慣れるまでは、歯に舌が当たって長くやっていると痛くなってしまいます。
10回くらい連続でやるだけでもツラくて、途中で一休みしてしまいます。
でもそれでも全く問題はないと思いますよ!
試してみたい方はこちらに詳しく載っていますので、参考にしてみてください♪
他にもある舌のトレーニング
舌回し体操だけではなく、他にも簡単にできるトレーニングを見つけました。
舌のガムトレーニング
文字通りですが、「ガム」を使ったトレーニングです。
ガムを舌で丸めたり、上あごに貼り付けて伸ばしたりして舌の筋肉を鍛えるのです。
私は、空腹感を紛らわすためにガムを噛んでいるのですが、そのついでにできるのでとても簡単にできそうですね。
あいうべ体操
私が行っている「まいうー体操」に舌の体操を加えた感じですね!
ゆっくり行うのが効果を出すコツだそうですよ。
こっちのほうがいいかな(笑)
最後に
サクランボの茎を口の中で舌で結べる人いますよね?
私、子供の頃からさくらんぼを食べるたびに挑戦していますが、結べたことがありません(笑)
これも舌の筋肉が弱いことと関係しているんでしょうか。
どれもとても簡単なトレーニングですので、いつでもどこでも出来ますね!
舌の筋力をつけて、正しい舌の位置をキープして、美顔を目指しましょう!