職場で「老後のお金のことを心配してる」って話をしたら… 笑われた。
こんにちは、ゴル子です。
職場でのことです。
私が所属している課の事務所は、普段いるのは5人(男性3人・女性2人)だけで、毎日和気あいあいと仕事をしています。
そんな職場で、「老後のお金のことを心配してる」っていう話をしてみたんです。
職場での私の立ち位置(キャラ)
5人の中で一番老後が近いのがもうすぐ60歳になる男性上司。
その次に老後が近いのが私です。
その他の3人は私より年下ですが全員40代です。
そんな職場で、私はアラフィフという年齢的な部分を度々自虐的に話をするので、逆に周りも私の年のことをイジってきたりします。
決して職場イジメとかじゃないです(多分)
イジられてノリツッコミしたりして楽しくやってますよ。
その「おばさんキャラ」に加え、「金の亡者キャラ」もやってます(笑)
「金の亡者キャラ」がついたのは、私がしっかり者だからだと自負しているんですが、いつのまにかそんなキャラがついてました(笑)
老後のお金のことが心配だって話をしたら言われたこと
ある日、職場で「副業」についての話題になりました。
とある社員さんから「副業したい」という相談があったみたいなんですが、ウチの会社は副業禁止なんです。
「日本政府だって副業推進してるんだから解禁してくれてもいいのにね~。禁止するなら幸せに暮らせるくらいの給料ちょうだいよ~。」
「幸せに暮らせる給料っていくらなんだよぉ~(笑)」
…なんて会話をしていました。
そんな話の流れで私は、「今はなんとか暮らしてるけどさ~、すぐそこまできている老後の生活が心配で仕方ないわよ~。」的なことを自虐っぽく言ったんです。
いつも年齢のことを自虐ネタにしているせいなのか、周囲から次のようなことを言われたんです。
息子がいるじゃないか
すると男性上司は「ゴル子さんには息子が2人もいるじゃないか」って言うんです。
今は賃貸ですから、息子が家を建て「母さん、一緒に住もう!」なんて言ってくれないかな~という夢はありますよ、そりゃ(笑)
でも子供達にはあまり迷惑をかけたくないですよね~。
上司は笑いながら言っていたので本気ではないと思いますが…。
まだまだでしょ。大丈夫でしょ。
年下同僚男性①には「まだまだ40年も先でしょ~(笑) 大丈夫っすよ~!」と茶化されました。
何を目指してるの?
これとは別の日のことなんですが、今年初めて「ふるさと納税」をした話をしたんです。
すると年下同僚男性②に、「ゴル子さん、何を目指してるの?」と笑われたんです!
多分、ふるさと納税がどんなものか全く知識がないんでしょうね。
職場のみんなの老後も心配になってきた
みんな考えてなさすぎて心配になってきてます。
老後2000万円不足問題のニュースとか知らないんでしょうか。
「まだまだ大丈夫っすよ~」と言った年下同僚男性①は40代前半。
お店の人に言われるがままド〇モのゴールドカードを作って、言われるがままリボ払いに設定して、気が付いたら借金が70万円くらいになっていたとか。
でも子供たちは就職済みだし、奥さんがとてもしっかりしている人のようなので、大丈夫…かな。
「何を目指してるの?」と笑った年下同僚男性②は40代半ば。
30万円の中古車を買うのに銀行に借金。
結婚披露宴のご祝儀代3万円が出せずに会社に前借り。
子供名義(2人)の貯金が30万円あると自慢気に話す。
奥さんも働いていて子供2人はまだ小学生。
お金のあまりかからない今がお金の貯め時ですよね!
それなのに少額を借金しなければいけないなんて、夫婦で散財でもしているんでしょうか。
子供が手を離れたときにはもう50代半ば。
それから老後資金を貯めようと思っても大変だと思うんです。
資産形成について教えてあげたい
でもまぁかく言う私も老後の心配をして本格的に資産形成を始めたのは、母子家庭ってこともあり、子供達が2人とも手を離れてからですからね。
他人の事はとやかく言えないんですが、もっと早く考えるべきだったと後悔しているので、つみたてNISAとかiDeCoのこととかみんなに教えてあげたい!
でも…ますます「金の亡者キャラ」に拍車がかかちゃうんだろうな(笑)