ごる子のブログ。

悩めるアラフィフ女が日々模索する雑記帳です。

NHK受信料値下げ!? 更に支払いコース変更や割引・免除制度を活用して節約しよう!

こんにちは。ゴル子です♪

 

アラフィフになり、ようやく老後のことが現実的に考えられるようになってきて、あわてて老後のための備えを始めたゴル子。

わずかでも無駄な出費はなくしたいと思い、家計の見直しをしています。

 

そんな中、NHK受信料の窓口のサイトを見ていたら、「受信料実質値下げ」の文字が目に入りました。

 

2019年10月から消費税が8%から10%に引き上げられましたが、NHKでは放送受信料額を改定しません。
これにより、2019年10月からの受信料は、実質2%の値下げとなります。

引用:NHK受信料の窓口-受信料の「実質値下げ」について(2019年10月~)

 

だそうです。

今までと変わりないのは有り難いですが、なんだか全くお得感を感じませんね…(笑)

 

でも、受信料の支払いコースの変更で、ちょっとだけお得になりますよ

他に割引や免除制度もあるので、対象になる方は活用しない手はありませんよ!

 

 

f:id:golco:20190525135153j:plain

 

支払いコース変更でいくらお得になる?

NHK受信料の支払い方法には、振込用紙での支払い口座振替クレジットカードでの支払いがあります。

口座振替とクレジットカード払いは、振込用紙での支払いより50円お得ですが、支払いコースを変えることで更にお得になります。

支払いコースには、2か月払い・6か月前払い・12か月前払いがありますが、お得になるのは6か月前払いと12か月前払いのみです。

 

f:id:golco:20191002131847p:plain

             出典:NHK受信料の窓口-受信料の「実質値下げ」について(2019年10月~)

 

私はこれまで、クレジットカード支払いでの2か月払いをしていましたが、2か月払いは全くお得になっていなかったんですね(笑)

ちょっとはお得になっていると勘違いしていました。

 

速攻、12ヶ月前払い(年払い)に変更しましたよ!

 

我が家は地上波のみですので、年払いすると支払額は13,990円。

1年で1,130円お得になります。

たったの1,130円か…と思いましたが、10年間で11,300円、20年間で22,600円、私の場合ですと80歳まで生きたとしてあと30年ありますから、33,900円も節約になります

そう考えたらかなりお得じゃないですか!

 

衛星契約しているご家庭なら下記のように、もっともっと節約になりますよ。

 

 1年間で1,990円お得

 5年間で9,950円お得

 10年間で19,900円お得

 20年間で39,800円お得

 30年間で59,700円お得

 40年間で79,600円お得

 50年間で99,500円お得

 60年間で119,400円お得

 

一生のうち、国内旅行に1回多く行けるかもですね(笑)

 

ネット上で手続きは済みますので、チャチャっとやってしまいましょ。

ちなみに「お客様番号」 入力欄がありますが、分からない場合は入力しなくても名前と住所だけの入力で手続きできましたよ!

 

pid.nhk.or.jp

 

受信料の家族割引もあるよ!

NHKの受信料に「家族割引」があるの、皆さんご存知でした?

同一生計で離れて暮らす家族や別荘などが対象で、受信料が半額になるんです。

親元から離れて一人暮らしをする学生さんや、単身赴任のお父さん半額になるんですよ!

この制度、私もNHK受信料の窓口のサイトを見ていて始めて知ったので、やはり知らない方も多いんじゃないでしょうか。

 

pid.nhk.or.jp

 

経済的に厳しい一人暮らしの学生には免除制度もあるよ!

親元から離れて一人暮らしをする学生さんで、経済的に厳しい状況にある方は全額免除の対象になるそうですよ。

詳しくは、下記をご覧ください。

 

pid.nhk.or.jp

 

その他免除制度

その他にもNHK受信料の免除制度があります。

条件がありますが、障がい者がいるご家庭なども対象です。

詳しくは下記をご覧ください。

 

pid.nhk.or.jp

 

また、地震や大雨による災害における免除もあるようですので、対象になるご家庭は是非手続きをされたほうがいいと思います。

 

pid.nhk.or.jp

 

一生で90万円~160万円払うNHK受信料

NHK受信料はテレビがあるうちは、一生払い続けなければいけないものです(多分)。

20歳から80歳まで60年間払うとすると、地上波で94万円衛星放送も観ると164万円も払う計算になります。

計算してみてビックリしましたよ。

支払いコースを変更したり、免除制度を活用して少しでも節約しましょう!